古民家風カフェ併設ギャラリーで過ごす贅沢なひと時 小川町「青らんぎ」

小平市小川町の住宅街の外れに、以前から気になっているスポットがありました。

「青らんぎ」という、古民家風のカフェ併設の自然派ギャラリーです。

お店の前を通るたびに「入ってみたい」と思いつつも、なかなか機会がなかったのですが、最近、ふと「青らんぎ」のホームページを見たところ、店内で「吊り雛展」が行われているとの情報が。

ホームページに掲載されている「吊り雛展」の写真は、ひも状の雛飾りがいくつも天井から吊るされていて、とても幻想的な光景でした。

それを見た私は、
「本物を見たい!」
という気持ちがムクムクとあふれ出し、平日の昼間に、はじめて「青らんぎ」を訪ねて参りました。

ゆったり広く自然素材の店内は、心が穏やかになります

ずっと気になっていた「青らんぎ」へ、ついに足を踏み入れます。

こちらの門扉をひょいっとくぐると、そこはもう古民家の世界観。

近くに府中街道が走っているとは思えないほど、ひっそりとした雰囲気のあるアプローチです。

重みのある引き戸のドアと、アイアン製の素敵なドアノブ。

ドアノブに手をかけるとき、一瞬気持ちが引き締まりました。

重厚な引き戸を、思い切ってゆっくり開けると……

目の前には、写真で見たとおりの幻想的な吊り雛飾りが!

これを見た途端、ピンと張りつめていた気持ちが一気に緩み、
「あぁ、きれい」
という言葉と一緒にため息が出ました。

店内は思いのほか広くて、自然派ギャラリーというだけあり、あらゆるインテリアに自然素材が使われています。

珪藻土の壁、大谷石の床、天然木のテーブル。

存在感のある大きな梁がまたいでいる高い天井、そして、パチパチと燃える薪ストーブが、温かみのある空間を後押ししています。

明るすぎず暗すぎない照明の具合や耳障りのいいヒーリング音楽まで全てが調和し、自然派の美しい空間をつくり出しているのです。

ゆったりとした店内にいると、心も穏やかになっていきますね。

至るところに飾られる雛飾り!一年で一番美しい装飾の季節です

大きな店内には、吊り雛飾りだけではなく、至るところに雛飾りが飾られていました。

堂々とした風格で座る、店内で一番大きな雛人形。

8~9人掛けカフェテーブルには、雛人形と鯉のぼりがコラボしていました。

様々な材質でつくられた、お内裏様とお雛様。
ひとつひとつの表情が豊かで愛くるしくて、ずっと見ていたくなります。

こんなにたくさんの雛飾りを見たことがありませんでしたので、見るもの全てに感動を覚える私。

息をひそめて真剣に見ていると、「今の季節が、一年で一番きれいな飾りつけ」だと、お店の方が教えてくださいました。

別室にはワークショップとギャラリーのスペースがあります

雛飾りがされているカフェスペースの奥には別室があり、そこでは毎月様々なワークショップが行われています。

フラワーアレンジメントやいけばな教室、ステンドグラスや人形つくりなど、月1~2回、講師の方を招いて行われているそうです。

こんなに素敵な場所で学んだら、美意識がどんどん高まって、より良い作品ができあがりそうですね。

さらに、教室の隣にはギャラリーショップがあり、色々なものが展示販売されています。

手作りの食器や置物が販売されていたり、今時珍しい糸車が展示されていたりと、見ているだけでも楽しいスペースです。

珈琲を飲みながらギャラリーの作品を見て回るのも、いいかもしれませんね。

ランチやコーヒーをいただきながら、贅沢なひと時が過ごせます

「青らんぎ」では、ランチをいただくこともできます。
メニューはこちら。

ドリンクは、有機珈琲や有機紅茶、ミルクやココアなどが450円~600円でいただけます。

「青らんぎ」は、みんなでワイワイというよりも、1人で本を読みながら静かな時間を過ごしたり、言葉を多く交わさなくても通じ合える相手と過ごしたりする時間にぴったりな場所。

「ギャラリー」と聞くと、少しハードルが高いような気がしてしまいますが、カフェでゆったりと過ごす気持ちで入ってみてはいかがでしょうか?
時間が経つのを忘れてしまう心地よさが、癖になるかもしれませんよ。

贅沢な時間を過ごしたいときには、ぜひ「青らんぎ」へ足を運んでみてくださいね。

森と人・情報館 青らんぎ
住所  :東京都小平市小川町2-2051
アクセス:JR武蔵野線 新小平駅 徒歩10分
     西武拝島線 小川駅 徒歩12分
電話番号:042-345-3532
営業時間:火~日曜日/10:00~17:30
定休日 :月曜日・第4日曜日
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前にご確認ください。

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