癒しの空間 オープンガーデンでバラ鑑賞!小川町「ベタニヤ館」

自然を愛する小平市では、自然を守るための地域活動にも力を入れています。

その中の1つに、「こだいらオープンガーデン」があります。
オープンガーデンとは、個人宅や施設などで庭主のはからいにより、一定の期間一般公開してくださるお庭のこと。

1927年にイギリスで発祥した活動で、近年日本でも各地域で広がりつつあります。

小平市が「こだいらオープンガーデン」をスタートさせたのは2007年。
現在、27ヵ所のお庭が登録されています。(2021年現在)

在宅ワークをしている私は、無性に外へ出て自然の草花を見たくなることがあります。
今は5月。
ふと、バラの見ごろを迎えている「ベタニヤ館」を思い出し、鑑賞しに行ってきました。

5月のベタニヤ館はバラの花でいっぱい!

小川町にある「ベタニヤ館」は、青梅街道沿いの路地をちょっと覗いたところにあります。

車が1台通れるくらいの細い路地で、うっかり見過ごしてしまいそうになりますが、このようなロッジ風の建物が見えたら、それは「ベタニヤ館」。

正面に見える緑のアーチをくぐると、色とりどりのお花が並んだステキなお庭です。

ではさっそくおじゃましまーす!

豊富な種類のバラを鑑賞!

時刻は午前9時。

3~4名の方が、お庭のお手入れをされていました。

入り口近くに咲いていた紫がかっているバラはオデッセア(オデュッセイア)。

天に向かって凛々しく咲いている姿がカッコいいですね。
耐暑性・耐病性にも強いバラです。

オデッセア(オデュッセイア)という花名は、ギリシャ神話『オデュッセイアの冒険』の英雄の名前が由来だそうです。

超強い男オデュッセイスが、さまざまな困難を乗り越え故郷を目指して船旅をする話。

あまりにもピッタリなネーミングが興味深いですね!

赤紫色の大きなバラは、ウィリアム・シェイクスピア。

言わずと知れたイングランドの劇作家・詩人の名前です。

何層にも重なった花びらが情熱的で、これもまたピッタリなネーミング。

濃いピンク色が目を引くこちらのバラは、レオナルド・ダ・ヴィンチ。

世界的な芸術家の名前です。

花付きがよく、華やかなわりにはうつむきがちに咲いている姿に芸術を感じますね。

黄色が眩しい大きなバラは、ポラリス・アルファ。

名前の由来は、こぐま座アルファ星(北極星)のポラリスから付けられています。

7つの星から形作られているこぐま座の中でも、一番明るい星がこぐま座アルファ星(北極星)。

輝くように咲くポラリス・アルファは、まさに星のようですね。

サーモンピンクとオレンジ色のグラデーションが鮮やかなこちらのバラは、ザンブラ93。
ちょっと変わった名前です。

由来を調べてみたら、「ザンブラ」とはスペイン語で「大騒ぎ」を意味する言葉。

にぎやかで愛らしい花の色合いや付き方が、そのように連想させるのかもしれませんね。

国際バラコンクールで金賞を受賞している名花です。

バラを中心にご紹介してきましたが、他にもさまざまな種類の花が咲き誇っていました。

もう少ししたら、アジサイも見ごろを迎えそうです。

癒しの庭「ベタニヤ館」で心をリフレッシュ

「ベタニヤ館」は、お隣に立つ教会が運営しているカフェです。

普段は、ログハウスの中やテラスで、庭のお花を眺めて休憩できる場所なんですよ。

ログハウスの中は意外と広く、近隣の子どもたちやデイサービスの方々が遊びに来ることもあるようです。

現在はコロナウィルスの影響でお休みをしていますが、再開が待ち遠しいですね。

「ベタニヤ館」だけではなく、「こだいらオープンガーデン」に登録されている個人宅や施設は、あくまでもご好意で公開してくださっているお庭です。
見学する際はルールを守り、ご迷惑にならないよう気持ちよく鑑賞するようお願いいたします。

みなさんも、たくさんのバラの花を鑑賞したくなったら、ぜひ「ベタニヤ館」へ足を運んでくださいね。
気持ちが明るく前向きになり、とても癒される空間です。

ベタニヤ館
住所  :東京都小平市小川町1-2332-1
アクセス:西武拝島線・国分寺線 小川駅 徒歩14分
     西武国分寺線 鷹の台駅 徒歩16分
     JR武蔵野線 新小平駅 徒歩16分
問合せ先:042-313-6564
営業日 :通年
定休日 :日曜日
営業時間:9時~17時(土曜日は16時まで)

東京都 小平市 小川町 西武国分寺線 小川
西武国分寺線 鷹の台
JR武蔵野線 新小平